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涼しくなると痩せやすいのは本当。忘年会シーズン前にやるべきこと
#コラム2026.09.22

涼しくなると痩せやすいのは本当。
忘年会シーズン前にやるべきこと
朝晩が涼しくなってきて、なんとなく身体が軽く感じる——そんな実感はありませんか。実はこれ、気のせいではありません。気温が下がると、身体は体温を保とうとして代謝を上げます。今回は、そのメカニズムと、12月の忘年会シーズンに向けて今のうちにやっておきたいことを、データとともに解説します。
- 01涼しくなると痩せやすいというのは本当か
- 02なぜ寒さで脂肪が燃えやすくなるのか
- 03ただし「食欲の秋」で相殺されがちな理由
- 0412月の忘年会シーズンに向けて、今やるべきこと
- 05まとめ
01涼しくなると痩せやすいというのは本当か
結論から言うと、本当です。人間の身体には、体温を一定に保とうとする仕組み(体温調節機能)が備わっています。気温が下がると、身体は熱を作り出して体温が下がりすぎないようにします。この「熱を作る」過程でエネルギーが消費されるため、夏場よりも基礎代謝が上がりやすくなるのです。
もちろん、これだけで劇的に痩せるわけではありません。ですが、同じ生活・同じトレーニング量でも、身体が熱を作ろうとしている今の時期は、1年の中でも比較的「土台を作りやすいタイミング」だと言えます。
02なぜ寒さで脂肪が燃えやすくなるのか
鍵を握るのが「褐色脂肪細胞」です。脂肪には、エネルギーを溜め込む「白色脂肪細胞」と、熱を作り出す「褐色脂肪細胞」の2種類があります。寒さを感じると交感神経の働きが高まり、褐色脂肪細胞が活性化して脂肪を分解し、熱を産生します。これが、寒い時期に基礎代謝が上がりやすくなる主なメカニズムです。
研究の世界では、室温19℃前後の軽い寒冷刺激でもこの熱産生反応(寒冷誘導性熱産生)が起こることが報告されており、真冬の厳しい寒さでなくても、この時期の「ちょっと涼しい」だけで身体は反応し始めています。
03ただし「食欲の秋」で相殺されがちな理由
ここで注意したいのが、代謝が上がる時期は同時に「食欲の秋」でもあるということです。せっかく身体が熱を作ろうとしていても、それ以上に食べる量が増えてしまえば、当然差し引きはプラスになります。実際、多くの人が「涼しくなって過ごしやすいから」と、運動量が減る一方で食事量だけが増えるという、最も損なパターンに陥りがちです。
0412月の忘年会シーズンに向けて、今やるべきこと
もう一つ、この時期に意識しておきたいのが「12月」です。忘年会や新年会、帰省など、飲食を伴う機会が一年で最も集中するのが年末年始です。データを見ても、この時期の体重増加は決して小さくありません。
つまり、12月に向けて何もしなければ、多くの男性が同じように体重を増やして年を越すことになります。だからこそ、体重は「年末年始に慌てて落とす」よりも「今のうちに増やさない土台を作っておく」方が、圧倒的に楽です。
今のうちに筋肉量の土台を作る
基礎代謝の土台になるのは筋肉量です。忘年会シーズンに入る前に、筋トレで代謝の土台を底上げしておくことで、多少食べる機会が増えても崩れにくい身体になります。
忘年会シーズンは「攻め」より「守り」で考える
12月に入ってから完璧な食事管理を目指すのは非現実的です。むしろ「増えても2〜3日で戻す」を前提に、平常時の生活の質を上げておく方が現実的で続けやすい戦略です。
体重・体組成を定期的に記録する
「なんとなく増えた気がする」で放置すると、年明けに数字を見て愕然とすることになりがちです。今のうちから定期的に体重・体組成を記録し、感覚ではなく数字で管理する習慣をつけておきましょう。
KINGは心斎橋・長堀橋・ミナミエリアから通いやすい、松屋町の完全個室パーソナルジムです。年末年始に向けた土台づくりも、専属トレーナーが一人ひとりの生活リズムに合わせてサポートします。「痩せる」だけでなく、忘年会シーズンも崩れにくい身体をつくる、という視点で一緒にプランを考えます。
05まとめ
涼しくなると代謝が上がりやすいのは事実ですが、それだけで安心はできません。「食欲の秋」で相殺されやすいこと、そして12月には多くの人が体重を増やすというデータがあること。この2つを踏まえると、今の時期にやるべきことは一つです。忘年会シーズンに向けて、今のうちに土台を整えておくこと。慌てて落とすより、増やさない方がずっと楽です。
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